ボウリングのスコアの見方・計算方法と目安の話

ボウリングのスコアの見方・計算方法と目安の話

 

最近ではボウリングのスコア計算は自動で行われるため、計算方法を知らない方も多いのではないでしょうか。

 

確かに計算方法を知らなくても問題はなくなってきたのですが、スコアが計算できたほうが相手との比較もできますし、楽しさがアップします。

 

何のスポーツでもそうですけど、点数のつき方がわからない中で観戦したりプレイしても面白みがないですよね。

 

たまにレジャーでというならいいですけど、趣味にしているのに点数のつけ方も知らないとなると、ちょっとあれというのもありますし^^;

 

なのでここではボウリングのスコアの計算方法について解説します。

 

ボウリングのスコアの基礎

 

ボウリングのスコア表記で使われる記号とその意味についてです。

 

ストライク

 

 

1投目で10ピンすべて倒したら、ストライクです。記号は、上記1フレーム目の通り。

 

 

2フレーム連続でストライクを取ることを、ダブルと言います。実は、ダブルの場合はストライクプラスアルファの加点が狙えます。

 

具体的に言うと、1フレーム目、2フレーム目でストライクを取った場合、3フレーム目の1投目の点数が1フレーム目に加点されるんです。

 

なので、ボウリングでは連続でストライクを取ることで大きな加点が狙えます。ただし、3連続、4連続、5連続とストライクを取ったとしても、ダブル以上の加点があるというわけではありません。

 

そういった点で、1連続ストライクと2連続ストライクでの計算の仕方を知っておけば大丈夫です。

 

※ 余談

 

ちなみに、3フレーム連続でストライクの場合はターキーと呼びます。

 

それ以降はフォース、フィフス、シックススといった具合です。ただ、ターキー以降は4回連続とか5回連続といった言い方でもいいかと個人的には思います。

 

スペア

 

 

スペアは、2投目で10ピンすべて倒したということです。1投目が0点で2投目で10ピン倒してもスペアになります。

 

スペアの場合は、次のフレームの1投目の点数だけの加算です。なので、スペアの後に0本では加点がえられず、スコアアップにはつながりません。

 

ガター・ミス

 

 

ガターは、1投目に横のガターに落ちて1ピンも倒せなかったということです。記号はGです。

 

また、2投目で1ピンも倒せなかった場合はミスで、記号は横棒となります。

 

ファール

 

 

アプローチとレーンの間に黒い線がありますが、そのラインを踏んだり超えてしまうとファールになります。

 

ファールの場合は0点扱いです。

 

レジャーとしてのボウリングで厳密にカウントする人は多くないですが、中にはセンサーがついていて自動で判別する機能のレーンを持っているボウリング場もあります。

 

スプリット

 

 

スプリットはピンが分かれて残った状態を指し、数字が丸で囲まれます。

 

条件としては、「1番ピンが残っていないこと」と「ピンとピンが離れていること」です。

 

⇒ ピンの残り方の名称・難易度についてはこちら

 

ボウリングの最高得点について

 

ボウリングでの最高得点は300点で、パーフェクトと言います。ちなみに、ストライクとスペアを交互に出した場合は200点で、ダッチマンというんですよ。

 

また、すべてスペアの場合、点数は100点から最大190点まであります(スペア後の倒す本数により異なる)。

 

例|計算の流れ

 

実際のスコア計算の流れについて、例をもとに解説します。

 

 

「1フレーム目」

 

1投目で8本倒し、2投目残りの2本を倒しスペアとなりました。

 

スペアの場合は、次のフレームの1投目の倒した本数も足されるため、この時点ではスコアは確定しません。

 

「2フレーム目」

 

1投目に9本倒したのでこれで1フレーム目のスコアが確定。10+9=19となりました。

 

なおこのフレームではスペアを取ったので、またスコアは確定しません。

 

「3フレーム目」

 

ストライクを取ったので、2フレーム目は29+10=39となりました。

 

なお、このフレームではストライクのため、またしてもスコアが確定しません。

 

「4フレーム目」

 

1投目では5本、2投目では0本。なので3フレーム目のスコアは49+5+0=54となります。

 

ストライクの場合は2投目も加算されるのです。

 

「5フレーム目」

 

ストライクとなり、点数は確定しません。

 

「6フレーム目」

 

ストライクとなり、ここでも点数は確定しません。

 

なお、ストライクが2度続いた場合はダブルと呼ばれます。

 

「7フレーム目」

 

1投目が3本となりました。ここで5フレーム目のスコアが確定します。

 

59+10+10+3=82です。

 

ストライクが2度続いた場合は、3フレーム目の1投目のスコアが足されるのです。

 

なお、2投目は6本でしたので、101+9=110です。

 

「8フレーム目」

 

ストライクです。

 

「9フレーム目」

 

1投目が7本。2投目が0本で、8フレーム目は110+10+7=127でした。

 

また、9フレーム目は127+7=134です。

 

「10フレーム目」

 

10フレーム目は最大3回投げることができます(スペアかストライクを取った場合)。

 

今回は1投目に6本、2投目にスペア、そして3投目にストライクなので、134+6+4+10=154です。

 

そう、10フレーム目にスペアやストライクを取ってもあまり旨みはないのです(いいスコアを打つためには重要ですが)。以上がボウリングのスコアの計算方法でした。

 

どれくらいのスコアを狙っていけば良いのか

 

スコアの目安の話ですが、これは簡単なようで難しい話なんですよね。

 

レジャーレベルの話で言えば150いけばすごいと思って良いでしょう。アベレージも考える必要はないですね。

 

別にスコアが低くても良いんですけど、一応男性であれば100は超えておきたいところです。明確な理由はないですけど。

 

競技として取り組む場合

 

競技として取り組むのであれば、アベレージを重視していく必要があります。

 

これもその人の取り組み方で変わりますが、よく行くセンターのみでのデータだと弱いでしょう。複数のセンターであったり、大会のアベレージを重視した方が良いです。

 

競技者としての一つの目指すところで言えば、プロテストに合格できるレベルというのも良いかもしれませんね。

 

⇒ プロボウラーになるための条件とは?また、プロボウラーの収入ってどれくらいあるの?

 

奥が深いスポーツです

 

ボウリングはわかりやすいゲーム性ですし、老若男女楽しむことができます。

 

激しい運動というわけでもないので軽く見られがちですが、実際はかなり奥の深いスポーツです。

 

はっきり言って、レジャーで多少高得点が出たからと言って、簡単であまり面白くないと思う・言うのは早計でしょう。



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