狙う場所をしっかり意識する

狙う場所をしっかり意識する

狙う場所をしっかり意識する

ボウリングでは、狙う場所をしっかりと意識することが大切なのですが、あなたはどこを狙ってボールを投げていますか?

 

もしかしてピンを見て投げていないでしょうか。確かにピンから一切目を離すことなく、ピンを見て狙いをつけるピン・ボウリングと言う投球術もあるのですが、それだとなかなかうまくコントロールできないのです。

 

なぜなら、目標までの距離が遠く、フォームがぶれてしまうためです。

 

なので、狙う場所はなるべく近いところ、そう、レーンの手前にある黒い三角を狙うのです。この黒い三角をスパットと呼び、スパットを狙って投げる投球術をスパット・ボウリングと言います。

 

これなら目標物も近いですし、コントロールよく投げることが可能になります。

 

スパットボウリングのやり方

 

狙う場所をしっかり意識する

 

まずスパットの位置についてですが、外側から中央にかけて@、A、B、Cとなっています。

 

ストレートボールを投げるのであればAとBの間を通すようなイメージで投げてみましょう。私はスローの時、手がその間を通るようなイメージでやっています。

 

⇒ ボウリングはイメージを描いてから投げよう

 

なお、狙うスパットはピンの残り方などによって変わってきますが、一投目は必ず同じスパットを通るように心掛けましょう。そうすることでフォームも安定してきます。

 

また、目標はスパットですが、狙うのはピンです。

 

狙う場所をしっかり意識する

 

ピンの並び方は上記の通りですが、基本的に右利きの場合は@とBの間をねらいます。

 

なぜ@を真正面からとらえてはいけないのかと言いますと、それだとFとIが残るなど、ピンとピンが離れて残ってしまうスプリットと言う状況になりやすくなるためです。

 

⇒ スプリットになったらどのように投げる?

 

また、ボールを投げる際の立ち位置も意識してみましょう。

 

⇒ ボウリングで投球の際の立ち位置にも気を配ろう!

 

狙いはスパットのAとB(一般的にはA)なのでそこを狙って投げるのですが、それでボールがポケットよりも左に行ってしまうのであれば立ち位置を左寄りに、ポケットよりも右側に行ってしまうのであれば立ち位置を右寄りにするようにしましょう。

 

スパット理論

 

立ち位置・ねらうコースは適当に決めていい、というわけではありません。

 

自分の特徴であったりレーン状況に合わせた調整が必要です。

 

また、倒したいピンに合わせた調整も必要になるわけですが、ここではその際に有効なスパット理論というものをご紹介します。

 

スパット理論どうこうの前に

 

スパット理論について解説する前に、前提条件としてフォームが安定していることが大切です。

 

安定した投球ができないのに、狙う場所や立ち位置を調整しても意味なしですからね。

 

また、ストライクになるコースと、10番ピンを倒すコースを探すことが始まりとなります。そのコースをもとに調整していくためです。

 

なので、ゲームを始めたらまずはストライクになるコースと10番ピンを倒すコースを見つけましょう。

 

この段階では、狙うスパットと立ち位置を同じ板目分だけ平行移動させるのも有効です。

 

2-4-6理論

 

立ち位置を変えず、狙う場所を変えるというものです。

 

2番ピンが残った場合は狙う板目を2枚左にずらします。また、4番ピンが残ったらねらう板目を4枚左、7番ピンが残ったらねらう板目を6枚左にずらしてください。

 

また、6番ピンが残った場合は10ピンを倒すアングルでの狙う板目で、左に2枚ずらせばOKです。

 

3-6-9理論

 

狙う場所を変えず、立ち位置を変えるというものです。

 

2番ピン(8番ピン)が残った場合は立ち位置の板目を右に3枚ずらします。また、4番ピンが残ったら立ち位置の板目を右に6枚、7番ピンが残ったら立ち位置の板目を右に9枚ずらしてください。

 

また、6番ピン残った場合は10ピンを倒すアングルで右に3枚ずらす、3番ピン(9番ピン)が残った場合は右に6枚ずらせばOKです。

 

3-1-2理論

 

 

立ち位置を変えず、狙う場所を変えるというものです。

 

この3-1-2理論は、ピンからスパットまでの距離が45フィート、スパットからファールラインまでが15フィート、スパットからアプローチまでが30フィート(15+15)からきています。

 

45:15:30=3:1:2ということです。

 

上の図にある通り相似の三角形で表すことができます。狙うピンの場所を3枚左にずらす場合、立ち位置を右に2枚ずらせばいいんですよ(リリース位置は1枚右にずれます)。

 

なので、何枚立ち位置の板目をずらせばいいのかは、3:2=狙い目をずらす板目数:X(立ち位置でずらす板目数)で計算できます。

 

X(立ち位置でずらす板目数)=2/3×狙い目をずらす板目数

 

簡単に言うと、到達目標地点でずらしたい板目数に2/3を掛けた数が立ち位置でずらす板目数になります。

 

3-4-5理論

 

到達目標は変えず、スパットと立ち位置を変えるというもので、上級者向けになります。

 

この3-4-5とは、ピンからスパットまでの距離(45フィート)、ピンからファールラインまでの距離(60フィート)、ピンからアプローチまでの距離(75フィート)の比です。

 

スパットを一つ右にずらす(板目5枚分)場合、3:5=5:X(立ち位置でずらす板目数)となり、その結果立ち位置を右に約8.3枚ずらせばいいということになります。

 

簡単に言うと、スパットでずらしたい板目数に5/3掛けた数が立ち位置でずらす板目数になります。

 

⇒ ピンの残り方の名称・スペアをとるための難易度について

 

押さえておきたいポイント

 

スパットの板目:スパットは板目5枚ごとに表示されています(4番目のスパットが1番目のスパットと同じ位置にあります)

 

ピンとピンの間の板目数:5.5枚

 

ポケット(@番ピンとB番ピンの間):17.5枚目



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